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女子W杯を見て思ったこと

なでしこJAPANがやってくれた。
戦前から注目したつもりだが、優勝するとは正直まったく思っていなかった。

でもこの偉業は偶然達成されたものではないだろう。
日本のサッカー界の地道な努力によりうまれた結果だと思う。

なでしこJAPANのサッカーはほかの女子チームとは完全に一線を画す(悪い意味ではなく)異質なものだった。

・DFラインからしっかりとボールをつなぎ、ポゼッションを意識する
・中盤でもあわてて放り込まず、ポゼッションを高く保つ
・全員が高い守備意識を持って献身的に走って守備をする
・全員が同じ攻撃イメージを持ち連動して動く
・なかでも両サイドバックが頻繁にオーバーラップし高い位置を取る
・サイド攻撃が攻撃の中心だが、中を突破する攻撃のオプションも持つ

簡単にまとめるとこんなサッカーを展開していたと思う。

だが、これはなでしこJAPANだけに見られるものではない。
同じ時期にU-17がワールドカップを戦っていたが、
(当然レベルは断然U-17のほうが高いのだが)
同じような戦い方をしていた。

これが今の日本代表の強さ、好成績を残せている理由だと思う。
簡単に言えば、日本代表のベースとなる戦い方ができたのだと思う。

それが体現されているのがなでしこJAPANの戦い方であり、
それらがレベルアップされていったのが男子のU-15であり、U-17であり、U-20であり、U-23であり、
さらにはA代表へとつながっていくのだと思う。
もちろん、選手の特徴や監督によって多少やるサッカーに違いはあるだろう。
ただ、上に上げたベースの部分は変わっていないように思える。

Jリーグが出来て約20年。
日本としての戦い方が出来てきたという気がする。

それはオシム監督が言っていた


日本サッカーを日本化する


ということに他ならないと思う。

日本のやっているサッカーは、
ブラジルとも違うし、イタリアとも違うし、ドイツとも違うし、スペインとも違う。
あえて言うならばメキシコのサッカーが近いと思うけど、やはりメキシコとも違う。

日本人の特長を活かした日本にしか出来ないサッカーをしていると思う。
日本という国としての戦い方のベースが出来たこと。
それこそが優勝という結果につながったのだ。

たしかになでしこJAPANが優勝できたのは幸運に恵まれたところも大きいだろう。
でも飛躍は偶然ではなく必然だ。

それらを支えているのは間違いなくJリーグであり、なでしこリーグであり、
それらを頂点とする日本サッカー界の努力によるものだ。
選手はもちろん、指導者、スタッフ、その他サッカーにかかわるすべての人が努力して生まれたのがこの結果である。

なでしこJAPAN本当におめでとう。
そして感動をありがとう。

正直自分が生きている間に日本がW杯で優勝することがあるなんて夢にも思ってなかったよ。
澤のアメリカ戦での同点ゴールの瞬間は早朝なのに大声出して叫んでしまったわww。
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テーマ : サッカー
ジャンル : スポーツ

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