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2017年5月6日 J1 第10節 セレッソ大阪戦@日立台

現代サッカーにおいて、ゴールキーパーの役割はどんどん増え、どんどん大きくなっている。
ゴールキーパーへのバックパスが禁止されたのはもう25年も前のことだが、
それに伴いキーパーにもある程度の足技が求められるようになった。
さらに、近年はディフェンスラインを非常に高くするチームも増えてきたため、
ゴールキーパーは時にはハーフウェーライン付近まで前に出てフィールドプレイヤーに近いボールさばきも求められるようになった。
また、近年の戦術の進化等により、特にトップクラスのチーム同士の対戦では、得点が決まりそうないわゆる決定機の数は減少傾向にある。
だからこそ、その貴重な機会をしっかり決められるプレイヤー、例えばメッシやC・ロナウドのような選手が重要になるとともに、
その数少ない決定機を止められる優秀なキーパーがトップレベルのチームには必ずと言っていいほど求められるようになった。
例えば、ユベントスのブッフォンであったり、バイエルンミュンヘンのノイアーのような存在だ。

これは私の前々から思っている持論だが、(あっている保証は全くないが)
近代サッカーにおいて、ゴールキーパーのミスによって点が入るというケースはあまりない。
逆にいうとそのようなプレーは珍プレー的な扱いをされ、悪い意味で歴史に残る事となる。
柏レイソルにも過去にJリーグ史に残るキーパーの珍プレーがあったが・・・。
かなり有名なこととはいえ自分の応援しているチームのことを改めて具体的に掘り返す気にはならない。
興味のある方は各自で調べていただきたい。
逆に、優秀なキーパのいわゆるビッグセーブにより得点を防ぐというケースは多々ある。

つまり、
普通のキーパーなら点が入らなかったけど、下手なキーパーだったから点が入った
というケースは少ないが、
普通のキーパーなら入っていたが、優秀なキーパーだったから点が入らなかった
というケースは多々あるということだ。

そして、私が応援する柏レイソルには今、非常に優秀なゴールキーパーがいる。中村航輔という選手だ。
昨年行われたリオデジャネイロオリンピックにも出場したので、名前はもう知られている存在かもしれない。
しかし、今シーズンに入りますます成長しており、
この日のC大阪戦もその前の新潟戦も彼のおかげで勝てたといっても過言ではないほどビッグセーブを連発しているのだ。
そして、彼は足技も非常にうまい。
足技のうまい日本人ゴールキーパといえば、現在の日本代表のキーパーでもある浦和レッズの西川などがあげられるが、
それに勝るとも劣らないほど足技がうまいのだ。
ちょっとやそっとボールがそれようが、かなり強めのパスがこようがこともなげに足で処理してくれる。
これはポゼッション志向のチームには非常にありがたい存在だ。
それに加え中村はキック力もあるため、ゴールキーパーからのパス1本でチャンスを作ることもある。
まだ若い(22歳)にもかかわらず、守備だけでなく、柏レイソルのサッカー全体を支えるのに不可欠な存在となりつつあるのだ。

それにしてもこの日のビッグセーブには本当に驚いた。

https://www.youtube.com/watch?v=8R3MofB0X38#t=4m50s

上記の動画がそのシーンである。
(youtubeからでないと見ることができないため、動画を見る場合はお手数だがURLをコピペして下さい。)
清武にシュートを打たれ、それが味方選手に当たりコースが変わったのがわかった瞬間、私は下を向いてしまった。
間違いなく失点したと思ったからだ。
しかし、周りに座っていた柏サポーターからわいたのはため息ではなく歓声だった。
航輔はシュートに反応し右に飛んでしまっていたのに、コースが変わって自分の左側に来たボールを上半身をねじり左手一本で防いだのだ。
もうだいぶ長いこと柏レイソルの試合を見ているが、ここまでのビッグセーブというのは正直記憶にない。
周りのサポーターの表情も歓喜というよりも、信じられないものを見た、という驚愕の表情をしている人が多かった。
このビッグセーブにより勝ち点3を取った。本当にいいキーパーに成長していると思う。
日本代表に呼ばれるのも時間の問題だろう。

そして、この日は航輔のビッグセーブにも驚愕したが、点の取り方にも驚愕した1日だった。

https://www.youtube.com/watch?v=8R3MofB0X38#t=2m4s

上記の動画がそのシーンである。(コピペが必要なのは上の動画と同じ)
こちらはもうだいぶ長いこと(柏レイソルに限定した話ではなく)サッカーを見ているが、
こんな点の入り方はそうそうあるものではない。
人間の体は、いくら鍛えているアスリートの体とはいえ、
ボールが直撃した際にゴールポストや壁などに当たった時のように勢いよく跳ね返っていくことは普通はない。
この得点のシーンは体の中でも非常に硬い部分である臀部付近にボールが当たったために生まれたゴールだった。
ボールが体に当たった部分が上下左右どの方向に少しずれていても入らなかっただろう。
おそらく、このようなゴールを生で見ることは2度とないといってもいいくらい珍しい形でのゴールだった。
しかし、相手へのプレスを怠らなかったために生まれたゴールであることは間違いなく、
そのラッキーな1点を守り抜くことができたからの勝利である。
これで第10節を終えて5位まで浮上した。奇しくも次のリーグ戦の試合もこの日と同じく1つ上の順位のチーム(FC東京)との対決。
アウェイの厳しい戦いにはなるだろうが、4連勝の勢いのまま頑張ってもらいたい。


余談だが、この日はファンクラブの抽選に当選し、タオルマフラーをもらうことができた。

写真はこちら
タオルマフラー

ちなみに柏レイソルのファンクラブ入会歴約10年で当選したのはこれが2回目という非常に珍しいことである。
この日は色々な意味で貴重な体験をする、記憶に残る1日となりました。
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テーマ : 柏レイソル
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